今回の記事では、通信費の見直しは固定費削減につながるのか、料金の抑え方や貯蓄に繋がる節約術2選をご紹介させていただきます。
みなさん月々生活していく上で、何の支払いが大部分を占めているでしょうか?
固定費削減につながる大きな部分は通信費の見直しと言われていますが実際はどうなのか。
そして通信費の料金を抑える方法も気になりますよね。
貯蓄を増やしたいと思っている方も多いと思いますので、筆者が実践している「通信費」に関わる節約術も2つもお伝えします!
通信費見直しは固定費削減になる?
固定費の大部分を占めるのが賃料や住宅ローン、そして通信費です。
その中でも通信費に関しては簡単に変更することができ、節約に直結するのでするので、通信費の料金見直しはとても重要で大きな固定費削減へ直結する部分になってきます。
通信費には「携帯代」「インターネット代」が含まれており、毎月必ず支払いが発生しますよね。
月々に支払われる携帯料金の全国平均は約5,500円、インターネット代は月々約6,000円となるため、月々の通信費は合計で約11,000円にもなります。
月々11,000円が貯蓄や趣味に回せるのはとても嬉しいですよね!
そんな通信費の見直し方法はとても簡単なんです。
携帯代であれば自分が使用している携帯会社の「毎月のデータ利用状況」と契約プランを確認してください。
インターネット代に関しては、見直しをしなくても今より確実に料金を抑える方法があるので、次の内容「通信費の料金を抑える方法」に記載させていただきますね!
携帯会社大手3社と格安SIM3社の、ギガ数の確認方法は次のサイトから確認ができます。
大手3社
格安SIM3社
ちなみに請求書を紙でもらっている場合は、そちらにも記載があるかもしれません。
ギガ数が確認できたら、各社のプランを比較し自分に合ったギガ数がどのくらいの料金で使用できるか見直ししてみてください。
すでに現在格安SIMで契約されている方であれば、このままで問題ないという結果にもなるかもしれません。
固定費削減をするために通信費を見直す方法をお伝えしましたが、続いて料金を抑える方法はどうしたらいいでしょうか?
通信費の料金を抑える方法
料金の見直しができたら、「携帯代」と「インターネット代」通信費の料金を抑える方法をお伝えしていきます!
たった一つ二つの契約を見直すだけで、年間24,000円の自由が手に入るのは、とても魅力的ですよね。
まずは月に平均約5,500円支払っている携帯代を抑える方法からみていきましょう!
携帯代
携帯代を抑える方法は、2つあります。
契約しているプランを変更するか、他のキャリア(携帯会社)に乗り換えるかのどちらかです。
まず、簡単なところで言うとパケットの通信量を下げることから始められそうです。
しかし、これまで「10ギガプラン」だった方が「3ギガプラン」に変更すると、確かに大きな固定費削減には繋がりますが、月に3ギガしか使えないのは辛すぎますよね?
結局後追いで、追加ギガを購入してしまう「無駄」にもつながりかねません。
筆者としては、料金の見直しをすることによって「無理」をしたり「我慢しなければいけない」という状況に自らを追い詰めるやり方はあまりお薦めしたくはありません。
ですので、状況的に可能であれば他のキャリア(携帯会社)に乗り換えることをお勧めします。
これまで、携帯の契約には縛りがあり、2年定期契約満了月の当月・翌月・翌々月以外で解約や乗り換えをしてしまうと、違約金が発生してしまう仕組みでした。
もし違約金が発生すると9,500円(税別)を支払う必要があります。
みなさん、ここで朗報です!
2019年10月1日に電気通信事業法が改正され、2年縛りによる違約金9,500円(税別)が廃止されることになりました。
中途解約しても1,000円で解約や乗り換えができるようになったのです。
今までは決まった期間でしか解約や乗り換えができなかったので、料金見直しがとてもしやすくなりました。
携帯会社は競争が激しいので、現在はさまざまなプランが出ています。
自分にあったプランを見つけ契約変更やキャリア変更することで固定費削減へとつながります。
インターネット代
そして、次にインターネット代の見直しですが携帯会社に合わせてインターネットの契約も変更することをお薦めします。
なぜなら、お得なセット割が存在する場合があるからです!
セット割とは、ご存知の方も多いかもしれませんが、携帯会社と同じ会社のインターネットを使用することによる割引です。
携帯会社によっては1,000円から2,000円の割引があります。
会社によっては◯ヶ月無料やポイントバックでの還元もあります。
この割引はセットで契約することで携帯料金が安くなるようになっていますので、携帯会社を変更したらインターネットも変更するように見直しを行いましょう。
毎月の支払いに影響するのでとても大切ですよね。
貯蓄に繋がる節約術2選
ここからは、筆者が実際に実践している「通信費」に関係する節約術を2つご紹介しますね。
この節約術2選とプラン見直しを実践していただくだけでかなり貯蓄に繋がると思います!
格安SIMに乗り換える
前述したようにプランやキャリアの変更をする場合、大手での契約にこだわりがないのであれば格安SIMへの乗り換えもお勧めです。
格安SIMは楽天モバイルやahamo、LINEMOなどがあり、SIMカードを差し替えるだけで激安プランで携帯を使用できます。
筆者も現在、楽天モバイルを使用しています。
以前はソフトバンクを使用し月々8,000円支払っていましたが、楽天モバイルに乗り換えてからは2,000円程度の支払いになり、毎月6,000円の節約になりました。
格安SIM会社も競争が激しいおかげで大手3社より遥かに安く使用できます。
携帯本体は携帯会社で買わない
もちろん携帯会社でSIMと同時に本体を購入すると安く済む場合もありますが、GEO(ゲオ)やTSUTAYA(ツタヤ)などの販売店やフリマサイトで調べると更に安く購入できる場合があります。
年々、端末代金が上昇しており10万円以上の携帯電話が当たり前になってきていますよね。
節約しているのに、10万円程もする携帯を購入するのは抵抗があります。
ゲオなどの販売店やフリマサイトであれば、新品同様の携帯が半額で購入できたりとかなりお得なので是非チェックしてみてはいかがでしょうか。
ただ、フリマサイトは個人での出品になるので、不良な商品も出回っていることがあります。
慎重に見定め、少しでも不安であれば大手中古品販売店での購入をお勧めします。
通信費の見直しは固定費削減になる?まとめ
ここまで、通信費の見直しは固定費削減になるのか記事にしていきましたが、いかがでしたでしょうか?
この記事を次のようにまとめてみました!
大手3社を利用しているのであれば、格安SIMへの乗り換えは更に固定費削減に繋がる 通信費は生活する上で必ず発生する費用となってきますよね。
そこを少しでも節約することができれば、年間を通して大きな固定費削減につなげることができそうです。
また、通信費については法改正によって日々変わってきているようなので、ブログを通じて最新の情報をお伝えできるように更新していきますね。
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