みなさん保険は見直しされていますか?
保険の節約ってどうやるの、医療費や自動車保険もよくわからないし、オプションについて調べるの面倒という方も多いのではないでしょうか?
筆者たち夫婦の紹介文でも書かせていただきましたが、自動車保険はインターネットで契約するとネット割引が適用され、約13,000円以上安くすることができるんです。
毎年13,000円以上の節約が可能になるなんて魅力的ですよね。
しかし保険でできる節約はそれだけではないのです!
今回の記事では、保険の節約ってどうやるの?という疑問や、医療費や自動車、オプションについてご紹介させていただきます!
保険の節約ってどうやるの?
まずは保険の節約は具体的にどうしたらよいか解説させていただきますね!
結論からお伝えすると、今入っている保険証書を持って「ほけんの窓口」や「保険見直し本舗」などのショッピングモールなどに入っている保険屋さんで見直しをしましょう。
すると、勧められるままに加入した保険や、安心材料として加入した保険など、必要以上のオプションに加入をしているということが分かる場合があります。
例えば、新婚夫婦2人暮らしなのに死亡時の保険金額が3,000万円など高額の保険金が支払われる契約になっているなどです。
とても危ないお仕事をされていたり、十分な収入がある場合、年齢が高い場合にはそれでも問題ないと思いますが、無理をして加入すると月々の支払いが割高な場合日常生活に支障をきたしてしまいますよね。
一度ご自身でパートナーが亡くなった時、どのくらい費用が必要になるのか計算してみるといいかもしれません。
自分で計算するのが難しいのであれば、やはり保険の見直しの際に相談するのが一番効率がいいでしょう!
ご本人次第のところもありますが、お葬式代やお墓代、引っ越し費用や生活費は?となると3,000万円以下で十分ではないでしょうか?
お若いご夫婦であれば、パートナーの死後もご自身でお仕事をしていかれると思いますし、半分の1,500万円あれば十分に過ごせるかもしれませんね。
このように一例を挙げましたが、今の状況と契約した当時の状況とは異なると思いますので少なくとも3年に1度は見直しをしてみてはいかがでしょうか?
また、保険屋さんにいくのであれば1社だけではなく「保険コンパス」と「保険見直し本舗」など、2社相談することをお勧めします。
保険屋さんによって、扱っている保険会社が異なるためです。
おそらく似たようなプランをお勧めしてくれますが、取り扱っている保険会社が違うため金額や保険の内容に差が出てくると思います。
ご自身にあったプランに出会えたら、変更をしてみてはいかがでしょうか?
では、保険の中でも特に見直しが必要なものはどれでしょうか?
医療費の見直し
医療保険の見直しで特に重要になってくるのが保険の種類で、筆者としては「掛け捨て型保険」をお勧めします。
保険には大まかに「貯蓄型保険」と「掛け捨て型保険」ちょうど間を取っている「養老保険」、この3種類に分けられます。
貯蓄型保険からご説明すると、毎月の保険料が高い割りにいざ入院や怪我をしてしまうと降りてくる保険金が少額であったり、途中で辞めてしまうと積み立ててきた保険料の一部しか戻ってこないなどデメリットもあります。
養老保険は少ない金額で、貯蓄も多少できるのですが、入院時などには少額の保険金しか返ってこないものが多いです。
筆者は少額の保険料でいざという時に多額の保険金が貰える掛け捨て型保険をお勧めします。
掛け捨て型保険でも環境が変わればもちろん見直しが必要ですが保険料が安いので、生活を切り詰めて保険料を払う必要がありません。
もちろん貯蓄型保険に比べると、お金は戻ってこないというデメリットもあります。 保険は貯金するものではなくいざという時に効果を最大限に発揮するものと考えているので、掛け捨てで十分ではないでしょうか?
貯金をメインに考えるのであれば、保険を掛け捨て型保険に変え保険料を減らし、その分を銀行や投資に回した方が効率的に感じます。
しかし、これはあくまで筆者の考えですので、例えば別で管理したり貯金に回すことができないという方は、貯蓄型保険に加入することもありだと思います。
医療費の見直しは固定費削減に繋がるので、まずは相談だけでもしてみるのもいいかもしれませんね!
自動車保険のオプションについて!
皆さんは自動車保険をどこで契約されましたか?
お車を購入したお店で契約した方は要注意です。
詳細を理解した上でつけている場合は別ですが、知らないうちに車両保険や不要なオプションがついているかもしれません。
次のようなオプションに入っていないか確認してみてください。
- 車両保険
- 搭乗者障害
- 車内の身の回り品特約
- その他
入られている保険で、名前が多少違うかもしれませんがどのような保険か説明していきますね!
車両保険
車両保険とは自損や事故などによって修理費用を負担してくれるものです。
しかし、車両保険は決められた保険金額もしくはその時のお車の時価額が支払われるので 車両保険に加入しているからといって全損しても別の新車に乗り換えることはできない可能性があります。
要するに事故した車が、その時10年以上も乗っていて何万キロも走っているような車であれば、保険として支払われる金額が低いですよということです
例えば、購入時200万円だったお車が半分の100万円の価値になることも珍しくありません。
ですので、全損した場合でも「現在100万円の価値=保険金の支払額100万円」となるため、購入時の金額200万円の支払いはされません。
更には車両保険に加入するだけで保険会社への支払いが、毎月1万円以上も変わってくることもあるのです。
搭乗者障害
搭乗者傷害は事故をした際にあらかじめ決められた金額が支払われるのに対して、人身傷害は実際の損害が支払われる仕組みです。
特にこだわりがなければ、自動車保険の契約時に搭乗者傷害を外して人身傷害をセットすると節約になりますよ。
車内身の回り品特約
このオプションは、車に乗せているものを保証してくれる特約です。
しかし、「車内身の回り品特約」も車両保険と同じで、時価額での保証になるため購入時と同等のものや新しい物を購入できる金額には至らない可能性があります。
車の中に高価なものを常に乗せる予定がない方は、このオプションは外しましょう。
その他
最後はオプションではありませんが、筆者が契約するときに気をつけていることもご紹介させて頂きます!
まず運転者の条件は必ず確認してください。
自分しか運転しない、夫婦でしか運転しない、運転者の年齢など補償の範囲を設定することによって大幅に保険料を節約することができます。
もし、現在年齢制限を設けておらず友人・知人でも運転できる設定にしているのであれば保険料は高くなってしまうので見直す必要があります。
そして、筆者が必ずつけているオプションは「弁護士特約」です。
相手が保険に入っていなかったり、事故によって揉めることがあれば弁護士さんに相談することができます。
事故しただけでも落ち込むのに、さらに揉めるのは嫌ですよね。
弁護士特約はとても安く加入できますし、揉めたときに躊躇なく間に人を挟めるので安心です。
筆者も安くてお得なものであれば安心を買うことも必要だと思います!
保険の節約ってどうやるの?まとめ
さて、ここまで保険の節約ってどうやるのかを紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
以上3点のことを実行するだけで大幅に保険の節約ができます。
保険は転職や結婚、出産など状況が変われば、その時に必要な保険を見直しすることが大切です。
筆者は毎年インターネットで自動車保険の見直しを行い、ネット割引を適用しています。
自分で契約内容を確認し理解した上で契約するので知識も深まり、保険料の無駄と必要が見分けることができるようになりました。
最初の頃と比べるとかなり節約ができるようになったと実感しています。
皆さんも各保険の見直しをして豊かな生活を送りましょう!
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